僕がどう変わったか:モノを手放して、心と人生が自由になった話
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昔の僕は、「変わりたい」と言いながら、何も変えられない人間でした。
子どもの頃から、家の中はモノでいっぱいでした。
ゴミ屋敷ではなかったけど、どこか息苦しい空間。
気づけばそれが“当たり前”になっていたんです。
大人になってからも、夢だけは持っていました。
「いつかお金持ちになって、もっといい暮らしをするんだ」と。
でも、口ではそう言いながら、何も行動しないまま20代後半に。
周りの同級生や後輩が夢を叶えはじめるなかで、
僕はただスマホを見ながら、「いいな」「すごいな」と思っているだけ。
心のどこかでは、
「失敗すればいいのに」と思っていたかもしれません。
悔しさと焦りを認めるのが怖かったから。
そんな僕を変えたのは、「ミニマリズム」でした。
最初は「お金持ちの家ってスッキリしてるな」っていう、軽い気持ち。
でも、本を読み、動画を観て、実践していくうちに、
1つ手放すたびに、心が軽くなっていくのを感じました。
そして、少しずつ、僕の人生は動き出しました。
- 見栄や物欲が消えたことで、ムダな出費が激減
- 「どうせ無理」と思ってたことにチャレンジできるようになった
- 断れなかった頼みごとを、ちゃんと「NO」と言えるようになった
- 嫌われることが怖くなくなった。自分を守れるようになった
気づいたら、**“自分の人生を自分で選べる感覚”**が戻っていたんです。
僕が変われた最大の理由は、「モノを捨てたから」ではなく、
「捨てることで、自分と向き合えたから」だと思っています。
片づけは、自分の過去や価値観と向き合う行為。
怖いけれど、そこにこそ“変化の入口”がある。
あなたも、少しでも「このままじゃ嫌だ」と思っているなら、
必ず変われます。僕がそうだったように。